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概要
内装仕上工事とは、木材、石膏ボード、吸音板、壁紙、たたみ、ビニール板タイル、カーペット、ふすま等を用いて建築物の内装仕上げを行う工事を「内装仕上工事」といい建設業の種類を「内装仕上工事業」といいます。
例えばこんな工事
インテリア工事、天井仕上げ工事、壁張り工事、内装間仕切り工事、
たたみ工事、ふすま工事、家具工事、防音工事等
他の業種との区分
「家具工事」とは、建築物に家具を据付けまたは家具の材料を現場にて加工若しくは組み立てて据付ける工事。
「防音工事」とは、建築物における通常の防音工事でありホール等の構造的に音響効果を目的とするような工事は含まない。
専任技術者の資格
一般建設業許可の場合は下記の資格が必要です。
「資格」
・1級建築施工管理技士
・2級建築施工管理技士(仕上げ)
・1級建築士
・2級建築士
・畳製作・畳工
・内装仕上げ施工・カーテン施工・天井仕上げ施工・床仕上げ施工
「学科」
・都市工学に関する学科
・建築学に関する学科
「実務経験のみ」
10年以上の実務経験
特定般建設業許可の場合は下記の資格が必要です。
「資格」
・1級建築施工管理技士
・1級建築士
「実務経験」
「一般の建設業許可の場合」のいずれかに該当し、かつ元請けとして4,500万円以上の工事について2年以上指導監督的な実務経験を有する者
分からないことはすぐにご連絡を
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